新型コロナウイルス対策で、しばらく在宅ワーク（テレワーク・リモートワーク）をすることになりました。自宅PCで会社PCにリモート接続し、操作をしています。
在宅ワークをしている、というと「えー！絶対無理！気持ちを切り替えられない！！」とよく言われます。
これは性格によるので一概には言えないですが…やってみるとけっこうできるもんですよ！
私の会社の場合、始業時・お昼前・お昼後・終業時と作業報告を入れないといけないので、サボってるわけにはいきませんｗ
他の企業の方はどんな感じで在宅ワークをやっているのかな？と思って検索すると、お行儀の良い記事ばっかりがでてきて面白くありませんね←
というわけで、実際在宅ワークをやってみてのメリット・デメリットをワーママ目線の『ぶっちゃけ』で書いていこうと思います。
※私の勤め先はIT会社、職種はデザイナーです。
在宅ワークのメリット
1.通勤しなくていい
当たり前といえば当たり前なのですが…これがメチャクチャでかい！
往復の通勤時間がなくなるので、業務開始時間までと、業務終了から子供のお迎えまでの自由時間が増えます。
私の場合、子供を保育園に送ってから業務開始までにお洗濯をしたり、夕飯の下ごしらえをしたり、家事を片付ける時間に充てています。
また、通勤時間がなくなった分、より多くの時間働ける＝お給料が増える、という方もいらっしゃると思います。
2.家で好きなお昼ご飯が食べられる
出勤しているときはコンビニなどで買ったり、あまり自由がありませんが、在宅で仕事をするということはおうちでご飯を食べられるということ。
ほとんどの企業がお昼休み＝1時間だと思うので、作るもよし、前日の夕ご飯の余りを食べるもよし。
やはり自分で作ったご飯が食べられるというのは、コスパもいいし、安全なので嬉しいです。
3.お昼休みにちょっとした外出ができる
出社していると、お昼休みは社内にいるか、出かけても大きな買い物などはできなかったりします。
その点在宅ワークだと、普段の馴染みのところへヒョイッと行けたりします。
私は在宅ワークで体がなまりすぎるので、近所をお散歩したり、買い物したり、少しの時間だけジムに行ったりします（私の行っているジムはお昼の時間帯に1人もいないので…もちろんアルコール消毒は欠かせません）
4.好きな音楽を聴きながら仕事ができる
在宅ワークの間は好きな音楽をかけながら仕事をしています。
これは出社しているとなかなか難しいのではないでしょうか。
職種によっては難しい場合もあるかも知れませんが、私のようにデザインの仕事をやっていると、気分が乗っているほうが良いものができたりするので、これはかなり嬉しいです。
5.自由な服装で仕事ができる
私は普段からオフィスカジュアル程度で大丈夫なのですが、制服の方やスーツ着用が義務付けられている会社の方にはかなりのメリットではないでしょうか。
オフィスカジュアルですらしんどいので、在宅ワークのときはもっぱらスウェットなどで作業していますｗ
6.タバコや人のニオイを気にしなくていい
これもけっこうデカかったりします。
私はタバコのニオイが大嫌いなので、営業さんとかがタバコを吸った後、部屋に入ってきただけで頭痛がしたりします。夏場は汗のニオイとかも。
それが在宅ワークなら好きなアロマを焚いたり、ルームスプレーを使ったりできるので、ニオイに敏感な人は嬉しいのではないでしょうか。
集中力アップにはペパーミントのアロマオイルがオススメ！
在宅ワークのデメリット
1.人との会話がなくて寂しい
職場や人間関係によると思うのですが、仲の良い職場の場合、仕事中に雑談をすることもあると思います。
ところが在宅ワークでは誰とも喋ることがないので、「1日誰とも喋らなかった…」なんてこともｗ
私の場合、Skypeでチームの皆とチャットをしているので寂しさはあまりないですが、お話することが好きな方は寂しいかも知れませんね。
2.運動不足になる
在宅ワーク＝外に出ない、ということで運動不足になることは確実です。
通勤って思ってるよりもけっこういい運動になるんだなぁと実感しています。
実は前にも在宅で仕事をしていたことがあるのですが、そのときはメチャクチャ太りましたｗ
なので今回はそうならないよう、業務時間の前後やお昼に筋トレをしています。
3.電気代や通信費が自己負担
出社しないので、PCの電気代や通信費、暖房や冷房・照明の電気代など、すべて自己負担になります。
会社によっては出してくれるところもあるのかも知れませんが、私の場合は出ていません。
なので、寒くなったら温かい飲み物を入れたり、スクワットをして体を温めていますｗ
筋トレもできて体も温まる…一石二鳥！
在宅ワークまとめ
以上、在宅ワークのメリットとデメリットを挙げてみました。
意外にデメリットに比べてメリットが多いと感じられたのではないでしょうか？
特に1分1秒を争うワーママには本当にありがたい働き方です。
私は入社時に「在宅ワークをさせてほしい」とずっと言っていたのに却下されたので、今回は棚から牡丹餅の在宅ワークでしたｗ
今回の新型コロナウイルス流行を機に、在宅ワークがもっと認められる世の中になってほしいなぁと願っています。
（このまま在宅ワーク続けていいよ、ってならんかなぁ…）
在宅ワークが気になる、やってみたい、という気持ちになった方へ。
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