抱っこ紐のおすすめ2選!これだけ買っておけば間違いなし【2019】

#子育て

こんにちは、時短ワーママのマママッチです。

ボロボロの体で開始する育児…少しでも体の負担を減らしたいですよね。
赤ちゃんを抱っこするときに体の負担を軽減してくれる救世主・抱っこ紐!初めて使ったときは「抱っこをしながら両手が使える!」と感動したものですw

でもオススメのランキングなどを見ても、たくさん種類があって悩みますよね。
今回はこの抱っこ紐を私が実際使ってみて、オススメしたい物を厳選して2つだけ、書いていきたいと思います。

いつから必要?

ずばり、新生児期からあったほうがいいです。
出産後は自分が思ってるよりも体がボロボロになっています。
そのボロボロの体で自分だけの力で抱っこし続けるというのは、控えめに言って地獄です(怖い)

新生児と言っても体重はどんどん増えてきますし、なにより生き物です。
米俵を抱っこしてるのとは訳が違いますw

私の場合は授乳によって手首が腱鞘炎になってしまったこともあり、抱っこするのが本当に大変でした。
なので、出産前から準備しておいた方が良いですね。

抱っこ紐はどんなときに便利?

①両手を使いたいとき

冒頭にも書きましたが、抱っこをしながら両手が使えるってすごいです!
普通に抱っこしてたら両手はふさがってしまうんですよ(当たり前)
なので、何か用事をしたいけど赤ちゃんと離れられないときに、部屋の中でも使っていました。

②サクッと寝てほしいとき

生後間もない赤ちゃんって…抱っこ紐に入れると寝ます!w
もちろん個人差はあると思うのですが、息子は即寝でした。
それはそれは「魔法か?」と思うくらいw
お母さんの体と密着していると安心するんでしょうね。

スマホで調べごとをしたいのになかなか寝ない…みたいなときは抱っこ紐に入れて、家の中をぐるぐる歩いて寝かせていました。

余談ですが…私は先輩ママ友から聞くまで、家の中で抱っこ紐を使うという発想がありませんでしたw
「家の中で使ってもいいのか!」って気付いたときの衝撃たるや…そこからだいぶ楽になりましたね。

③ベビーカーを使うまでもないおでかけのとき

これは言わずもがなですね。ベビーカーに乗せてしまうと段差が大変!
いちいちエレベーターを探さないといけないし、電車に乗ろうものなら周囲の視線も気になる…
なので私は生後半年くらいまでは、ずっと抱っこ紐で移動していました。

抱っこ紐は時期によって使い分けるべき?

結論からいうと、使い分けるべき!

というのも、赤ちゃんの首が座るまでと座ってからでは、扱い方がかなり変わるからです。
逆に言うと「首が座るまで」と「首が座ってから」の2つを使い分ければ大丈夫ということです。
実際に私も色々試しましたが、結局よく使うのは後でご紹介する2つだけでした。

抱っこ紐選びのポイント

①脱着が簡単か

もうこれ!絶対条件です!!

何回も書きますが、出産後の体はボロボロです。
そんな中で脱着が難しい抱っこ紐を選んでしまうと本当に大変なんです。
慣れてないことの連続で、ただでさえ消耗しているのに、抱っこ紐で消耗している場合ではありませんw

調整するところがいっぱいあったり、付ける前と付けてから調整しないといけなかったり、そもそも脱着が難しかったり…
出産前から脱着の練習をしているならともかく、出産後に難しい抱っこ紐をつけるのは思っているより大変でした。

②新生児から使えるか

これも必須条件です。

検診やお宮参りなど、新生児のときからお出かけする機会はけっこうあります。
体調が安定してきたらお散歩なんかもしたいですしね。
そんなときに抱っこ紐がなかったらどうなるか…手首と腕がご臨終です(チーン)

③おんぶもできるか

腰が座ってくると、抱っこよりおんぶが増えました。

腰痛持ちのお母さんには抱っこよりもおんぶのほうが体の負担が少ないです。
かくいう私も腰痛持ちなのですが、おんぶを初めてしたとき「なにこれ!楽すぎる!」と思いましたw

そしておんぶは体の後ろでするので、体の前が空きます。
体の前が空くとどうなるか…便利ー!もうとっても便利です。
火さえ気を付けていれば、赤ちゃんと一緒にいながら料理ができます。
これはすごいことですよ…!(大袈裟)(でも本当にすごい)

④夫婦で使えるか

赤ちゃんを抱っこするのは、なにもお母さんだけではありません。

お父さんに長時間抱っこをしてもらうとき、移動するときなどにも抱っこ紐は必要です。
サイズ的に調整可能なのか、ファッション的に男性がつけても違和感がないのか、などを考える必要があります。

抱っこ紐の種類

①スリング型

ほぼ布製でできた抱っこ紐です。主に肩にかけて使用します。
密着度が高く、赤ちゃんが安心するので低月齢の時期に重宝します。
また、気軽に洗えるので清潔を保つことも容易です。

②縦抱き型

一番スタンダードな抱っこ紐です。対面タイプと前向きタイプがあります。
対面の場合、お母さんの心音が聞こえるので、赤ちゃんが安心して抱っこされてくれます。
前向きは視界が広がるので、好奇心旺盛な赤ちゃんにピッタリ!

③おんぶ型

おんぶに特化した抱っこ紐です。

私はおんぶもできる対面の抱っこ紐を使っていたのですが、ママ友はおんぶ専用の抱っこ紐を使っていました。
いちいち調整せずに済むので、おんぶの機会が多い場合は1枚持っていてもいいかも知れません。

④ヒップシート

腰に装着するタイプの抱っこ紐です。
抱っこ紐というか…赤ちゃんの腰掛けを装着する感じでしょうかw

このタイプはある程度赤ちゃんが大きくなってから活躍します。
自分で歩くと言ったり、抱っこしてと言ったり…何回もこのやり取りが続くと、その度に抱っこ紐を脱着しなくてはなりません。
そんなときにヒップシートを装着していれば、赤ちゃんをそこに座らせるだけで大丈夫なので楽チンです。

私のおすすめの抱っこ紐はコレ!

①カドルミー(Cuddle Me)

カドルミーはニット生地でできたスリングです。安心安全の日本製!
新生児~首が座るまでの間、本当に大活躍でした!
お母さんのおなかの中と同じ状態で抱っこされるので、とても安心する様子。

なにより…脱着が楽ー!これは本当に大事なポイントです。
カドルミーを床にセット→赤ちゃんをイン→持ち上げて肩にかける
これだけです!しかも、寝たら肩から降ろして、そのままお布団などに降ろすことができます。
普通の抱っこ紐の場合、抱っこ紐から降ろすまでに起きてしまうので、これはとってもありがたかったですねー。
特に新生児期はこれに入れるとすぐ寝てくれたので、本当に助かりました!

そして色んなデザインがあるので、ファッション的にも楽しめます。
オシャレすぎて赤ちゃんが入っていると気づかれずにビックリされたことがあるほどでしたw

②エルゴ アダプト

縦型の抱っこ紐はたくさん種類があるけど、私が選んだのはエルゴのアダプトでした。

新生児から付属品なしで使える抱っこ紐、ということで、出産するまで抱っこ紐を買ってなかった私は「これだー!」と即決w
しかし…フニャフニャの新生児をこの中に入れるのは、かなり大変でした…
脱着も慣れるまでは難しく、慣れる暇などなかったので、しばらく放置してましたw

さっき挙げたポイントの「新生児から使えるか」「おんぶもできるか」「夫婦で使えるか」とすべてクリアしていたのですが、唯一「脱着が簡単か」というところが弱点でした。

しかし、首も座り、だんだん体重も増え、肩だけ(カドルミー)で赤ちゃんの体重を支えるのが辛くなってきたので再チャレンジ。
その結果…楽ー!!!!!腰と両肩で体重が分散されるので、肩だけで支えていたときとは比べ物にならないほど楽でした。

それから息子が2歳半になった今でも、雨の日で歩いてほしくないときなどに使用しています。

まとめ:色々買わなくても、2つで十分でした

以上、私のおすすめの抱っこ紐でした。

たくさんオススメを見てしまって、逆にどれを選べばいいか分からなくなってるお母さんが多いのではないかと思って、あえて2選にしてみました。
少しでも悩めるお母さんの参考になれば嬉しいです!

余談:腰痛にならないために

抱っこすると腰…痛いですよね?
何もしなくても痛いのに、長時間抱っこしたりすると余計に!

もともと腰痛持ちの私が気を付けていたのは「骨盤を立てること」です。
前で赤ちゃんを抱っこすると、腰で体重を支えようとするので腰を前に出してしまうのですが、これを長時間やっていたら腰痛の原因になります。
なので、腰ベルトの位置を少し高めのウエストで固定して、腰じゃなくウエストで支えたほうが楽です。
そのときに腰を前に出すのではなく、お尻をキュっと締めるように骨盤を立てた状態をキープするとインナーマッスルが働くので、楽に支えることができます。

マママッチ
マママッチ

気を抜くと骨盤が倒れてしまうので、気付いたときに修正しましょう!

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